共同生活のころ

今から4、5年ほど前、共同生活をしていました。
いわゆる同棲というやつですか。「映画でビッグになるぞ!」と、
相棒と部屋を借りて、「ここがトキワ荘だー!」宣言をし、
創作活動を開始。トキワ荘というのは手塚治虫先生、赤塚不二夫先生、
石ノ森章太郎先生、藤子不二雄先生たちが住んでいたあのアパートのこと。
それに倣って、まあ青春ですねー。社会人になってるのにやってましたねー。
相棒である高校の先輩と約2年間いっしょに住んでました。

最終的には仕事を辞めて、制作に専念し、東京の大手に売り込みにも行きました。
編集者の方にコーヒーご馳走してもらって、オリジナルで制作した地図まで出し、
作品の内容を力説して。
(このときは、マンガの企画を持っていってました)

あー、こういうのが持ち込みかー、と。
編集社から帰る道で、でっかいトランク抱えたまま、
「俺たちマンガみてえな人生だな」と2人で笑ったもんです。
『男はつらいよ』の寅さんがカッコいいと言って、先輩が大きなトランクを
提げて行っていたんですよ。

持ち込みに上京する前に「このトランクどう?」「宮沢賢治みたいで良いですね」
「でしょ?」と、中に大量の資料を入れて、持ち込みに臨んだわけです。

1人1部屋に住んで、昼夜別なく創作をしようと同居を始めたんですが、
合宿の延長みたいな感じで楽しかったですね。いろいろ教わることも多かった。
結婚する前に同棲しておいて良かったー、というのが正直な感想。
大学時代、一人暮らししていましたが、家族以外の人とこれだけ長く暮らしたのは、
初めて。後にも先にもこの時代だけでしたから。
あ、先輩とは結婚してませんよ?
同性でしたし。あと、ラブコメチックな展開には……想像してください(笑)。無いですよ。
まー、2Kのアパートに住んでたんですが、大量の蚊が襲来したり、近所の騒音が飛び込んできたり、
掃除して下さい事件や謎の宅配業者事件など、想像力を掻き立ててくれることが山ほどありました!

これらの事件は物語のネタとして、「お姉ちゃんがついてっぱい!」に順次、
出していこうと思っています。

 

 

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