チームワークの考え方(ふくしまノート)

『チームワーク』とはなにか?
=互いが持つ能力の限界までベストを尽くし、目標を達成すること。
 そこで生まれる高い意識の連帯感である。

ふくしま姉魂チームの考え方

  1. ・グラウンド(パブリック)で結果を出すことに集中する
  2. ・グラウンド外(プライベート) は各自の自己管理に任せる
  3. ・公は公、私事は私事。個人の好き嫌いでなく、能力と適性で起用する
  4. ・私事で公に支障を与えた場合はペナルティとなるが、そうならないように自律してほしい
  5. ・ポストはそれぞれの役割の違いであって、人間の偉さの高低ではない
  6. ・まず、仕事は自分のためにやる。それが社会のため、他人のためになっていく
  7. ・同じ方向性を向いている限り、どんなに意見が異なっても、やり方はできるだけ現場に任せる
  8. ・目標が達成できなかった場合は、結果を非難するのではなく、やり方を修正させる



『チームワーク』。

日本では良く聞く言葉ですが、アメリカなどには存在しない概念らしいですね。

少なくとも、プロの世界においては。
諸説ありますが、欧米のボーイスカウト活動で、どうしても運動が苦手であるとか、
身体が弱い仲間を助けること、その身体の両脇を支えることが発祥という説が
あります。弱者を助けてあげることが『チームワーク』というわけです。

ですから、たとえば、アメリカのベースボール・メジャーリーグ。
メジャーの選手は全員選ばれた強者・プロフェッショナルだから、 弱者は存在しない。
なので、チームワークは存在しないんですね。各自がベストを尽くすだけ、という考え方。
「君はプロだろ?自己管理しなさい。これこれの目標を達成しなさい」と。
できなければ、すぐクビになる世界です。

特にアメリカでは、職掌・その人がやるべき仕事の内容が細かく文書にされる
のは有名ですよね。だから、その決められた仕事内容以外はやらないし、逆に
やってしまうのは他の人の仕事を取ることになるので避けられる。
考え方がボトムアップですよね。

ともあれ、日本式に全員が協力して、互いの弱点をカバーしあいながら、
大目標を達成するのは素晴らしいと思います。良い意味でなら、好きなんですが。

日本では『チームワーク』が、悪い意味で唱えられてきたんじゃないかなと、思いますね。
『後ろ向きのチームワーク』。これには注意しないと。
例えば、新しいことや群を抜いて凄いことをやる人は『チームワーク』の名の
もとに、出る杭として打たれてきたように思います。

実際、あった例ですが、普通の人が「1」の仕事をするとき、「100」出来る人が
いたんです。仕事の方向性も間違ってないし、チームとしての目標にも合致する
ただ、上司が何といったか。「みんな君のように仕事は出来ない。謹んでくれ」
上司だけでなく、同僚も、さらにその上の経営陣・責任者も同じ意見だったんですね。
結局、この方は、フリーになるしかなかったんですが、理解に苦しみましたね。
誰に迷惑を掛けるわけでもなく、逆に貢献しているのに、不利益を被る。


他にも、チームワークを叫びながら、派閥を作って足の引っ張り合いをやる、
言行の不一致、感情で人を使う、こういう方々もいましたね。
そんなことも見聞し、長らく『チームワーク』という言葉には注意しないとと、
思っていましたね。

ただ、自分の中で考え方が変わったのは、激戦地から帰還した元兵士、元指揮官の
見解に触れてからでした。
それは最後は『量より質、質より和』であると。
激戦地のガナルカナル、インパール、硫黄島などで地獄を見た方々の言うところで、
傾聴に値する言葉でした。飢餓、疫病、戦闘・・・・・・シビアな状況になるほど、
弱肉強食でなく、和と人間性で生き残る、と。実体験から出た言葉は重い。
以来、良い意味での『チームワーク』に抵抗はなくなりました。

冒頭のメモは、それから考えたものです。
『量より質、質より和』です。






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